2021.06.20
こんにちは、服部篤幸です。
今日の易の勉強は、易経64卦の3番目「水雷屯」です。
・卦の意味をキャッチフレーズでいえば、「雪の下でじっと我慢して待つ若芽」。
フェイスイメージでは、泣顔、天気予報でいえば、大雨です。三大難卦に次ぐ
難卦、あるいは、四大難卦の一つともされています。
・水雷屯は、下卦が雷(震)、上卦が水(坎)の組み合わせです。
雷が水の下にあり、早春に厚く積もった雪(水)の下から若芽(雷)が必死に出よ
うとしているのですが、雪の重圧にさえぎられて立ち往生している姿です。
「屯」という字は、たむろする、という意味があります。その字の姿は、地面の
下に草が芽を伸ばそうとして、さえぎられている姿を表しています。したがって、
伸び悩むという意味です。
下記の動画をご覧ください。
ドクター服部の易の勉強ー易占入門18 水雷屯
https://youtu.be/DLD4ib3t7AE
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